IPA試験の模試問題はどう作る?
模試は本試験の予行演習として有効ですが、使い方次第で効果が大きく変わります。本記事では、模試の種類・本試験との違い・模試で点が取れても本番で落ちる原因を整理します。
模試の種類
市販模試
書籍として販売されている模試。著名な参考書出版社(翔泳社・日経 BP・TAC など)から刊行されています。本試験の出題傾向に近い良問が揃っているのが強み。
社内・スクール模試
SIer・ITベンダーの社内研修や資格スクールで実施される模試。受験者層が均質なため、相対評価が分かりやすい。
自作模試
過去問の中から、本試験と同じ問題数・分野配分で抽出する自作モード。過去問AI では年度別モードや分野別モードを組み合わせて自作模試を構成できます。
模試と本試験の違い
模試と本試験には次のような違いがあります。
- 模試の問題は本試験より やや難しめ に作られていることが多い
- 本試験は 時間配分のプレッシャー が強い
- 本試験会場特有の緊張感は模試で再現しきれない
- 採点基準が模試と本試験で微妙に違う
模試の点数より、模試で見つかった弱点 に注目するのが正しい使い方です。
模試の活用 5 ステップ
- 本試験 3 ヶ月前に 1 回目の模試を受ける
- 弱点分野を 3 つ特定する
- 弱点分野の過去問を 1 ヶ月集中演習する
- 本試験 1 ヶ月前に 2 回目の模試を受ける
- 残り 1 ヶ月で詰める
このサイクルで 2 回の模試を受けると、本試験での実力発揮率が大きく上がります。
模試で点が取れても本番で落ちる原因
- 時間配分の練習不足(模試では時間に余裕がある)
- 本試験会場の緊張感に慣れていない
- 模試の傾向と本試験の傾向のずれ
- 模試の解説に依存して、自分で考える力が落ちる
特に時間配分は本試験で最も差がつくポイントです。模試を受けるときは必ずタイマーをセットしましょう。
過去問AI の自作模試機能
過去問AI では、年度別モード・分野別モードを組み合わせて、自作模試を簡単に構成できます。AI コパイロットに「過去 5 年から本試験と同じ分野配分で 80 問選んで」と依頼することも可能です。
応用情報技術者 過去問・情報処理安全確保支援士 過去問 から、模試演習を始めましょう。
まとめ
- 模試は市販・社内・自作の 3 種類
- 本試験との違いは難易度・時間プレッシャー・採点基準
- 模試の点数より弱点分野に注目する
- 本試験 3 ヶ月前と 1 ヶ月前の 2 回受験が王道
- 時間配分の練習を必ず併用する
模試を弱点発見ツールとして使い、合格に近づきましょう。