システム監査人は、監査対象部門が提出した改善実施状況報告書を確認するだけでなく、その改善策が実際に効果的であったかを評価するために、必要に応じて追加的な検証を実施するかどうかを検討する必要があります。これは、改善の実効性を担保するための重要なプロセスです。
システム監査技術者令和2年度 秋期午前II問 7
令和2年度 秋期 システム監査技術者 午前II 問7
難度
標準
システム監査基準(平成30年)における、改善提案のフォローアップに関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
選択肢
ア監査対象部門と改善責任部門がともに改善を実施しないという意思決定を行った場合は、システム監査人が代わって改善を実施する。
イ監査対象部門と改善責任部門によって実施された改善策が不十分な場合は、システム監査人が経営陣に追加の改善策の実施を指示する。
ウ監査報告書の中で指摘事項とされたかどうかにかかわらず、監査調書に記載された全ての不備に対して、改善実施状況のフォローアップを実施する必要がある。
エシステム監査人は、監査対象部門が提出した改善実施状況報告書の確認に加え,改善内容の追加的な検証が必要かどうかを検討する。
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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分野「システム監査」の学習ポイント
この問題の理解を「分野全体の力」に広げるための足がかり
- 何が問われるか
- 監査の独立性・客観性、監査計画・実施・報告・フォローアップの一連プロセス、内部統制との関係。
- 学習の進め方
- システム監査基準・システム管理基準の構成を一読し、COSO/COBIT との関係を整理する。
- 関連キーワード
- 監査基準内部統制COSOCOBIT監査証拠監査調書
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