この問題では、システム全体の稼働率を計算します。稼働率とは、システムが正常に機能する確率のことです。
まず、コンピュータAとBが並列接続されている部分の稼働率を求めます。並列接続では、構成要素のいずれか1つでも稼働していれば、その部分は稼働しているとみなされます。この並列部分の稼働率は、1から両方が停止する確率を引くことで計算できます。AもBも停止する確率は、それぞれの稼働率の積(0.2 × 0.2 = 0.04)なので、並列部分の稼働率は 1 - 0.04 = 0.96 となります。
次に、この並列部分(稼働率0.96)とコンピュータC(稼働率0.8)が直列に接続されていると考えます。直列接続では、全ての構成要素が稼働している場合にのみ、システム全体が稼働します。したがって、システム全体の稼働率は、並列部分の稼働率とCの稼働率の積(0.96 × 0.8)となり、0.768が計算されます。