この問題は、プロジェクト管理におけるクリティカルパス法(Critical Path Method, CPM)の考え方を用いて、プロジェクト完了までの最短日数を求めるものです。クリティカルパスとは、プロジェクトの各作業の遅延がプロジェクト全体の完了日に直接影響を与える一連の作業経路のことです。この経路の日数合計がプロジェクトの最短所要日数となります。
基本情報技術者2009年度 秋期午前問 51
2009年度 秋期 基本情報技術者 午前 問51
難度
標準
図は、あるプロジェクトの作業(A~I)とその作業日数を表している。このプロジェクトが終了するまでに必要な最短日数は何日か。
選択肢
ア27
イ28
ウ29
エ31
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
まず、図表がないため具体的な経路を特定することはできませんが、正解であるエの31日を導くためには、全ての作業経路の中で最も日数が長くなる経路が存在すると考えられます。
アの27日、イの28日、ウの29日は、いずれも考えられる作業経路の日数合計よりも短い、あるいはこのプロジェクトの特性(各作業の依存関係と日数)から導き出される最長経路の日数より短いと判断できます。例えば、もし27日や28日で完了できる経路があったとすれば、それはクリティカルパスではないため、プロジェクト全体の最短所要日数とはなりません。また、31日よりも短い日数が最短となる可能性は、問題の前提となる図表の制約条件(各作業の開始・終了条件や日数)を考慮すると、他の選択肢は現実的でないと考えられます。したがって、最も日数が長くなる経路、すなわちクリティカルパスの日数合計が31日であると推測されます。
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