エがスーパスカラの適切な説明です。スーパスカラは、高性能なCPU(中央処理装置)の設計手法の一つで、複数の命令(コンピュータへの指示)を同時に(並列に)実行することを目指します。具体的には、プログラムの命令列の中から、互いに依存関係がなく同時に実行できる命令を見つけ出し、それらをCPU内部にある複数の演算器(計算を行う回路)に振り分けることで、処理速度を向上させます。アはマルチコア、イはマルチスレッディング(または同時実行)、ウはSIMD(Single Instruction, Multiple Data)の説明であり、スーパスカラの概念とは異なります。
ネットワークスペシャリスト令和1年度 春期午前I問 4
令和1年度 春期 ネットワークスペシャリスト 午前I 問4
難度
標準
スーパスカラの説明として、適切なものはどれか。
選択肢
ア一つのチップ内に複数のプロセッサコアを実装し、複数のスレッドを並列に実行する。
イ一つのプロセッサコアで複数のスレッドを切り替えて並列に実行する。
ウ一つの命令で、複数の異なるデータに対する演算を、複数の演算器を用いて並列に実行する。
エ並列実行可能な複数の命令を、複数の演算器に振り分けることによって並列に実行する。
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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