アムダールの法則は、プログラムの処理のうち並列化できない部分が存在する場合、いくらプロセッサ数を増やしても全体の処理速度の向上には限界があることを示しています。したがって、並列化できない計算処理がある場合、速度向上比はプロセッサ数を増やしても、その並列化できない部分によって律速され、ある水準に漸近的に近づきます。
システムアーキテクト令和4年度 春期午前I問 5
令和4年度 春期 システムアーキテクト 午前I 問5
難度
標準
プロセッサ数と、計算処理におけるプロセスの並列化が可能な部分の割合とが、性能向上へ及ぼす影響に関する記述のうち、アムダールの法則に基づいたものはどれか。
選択肢
ア全ての計算処理が並列化できる場合,速度向上比は、プロセッサ数を増やしてもある水準に漸近的に近づく。
イ並列化できない計算処理がある場合、速度向上比は、プロセッサ数に比例して増加する。
ウ並列化できない計算処理がある場合、速度向上比は、プロセッサ数を増やしてもある水準に漸近的に近づく。
エ並列化できる計算処理の割合が増えると、速度向上比は、プロセッサ数に反比例して減少する。
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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