イが正解となる根拠は、問題文の手順(2)にあります。翌月末の予想在庫量を、翌々月から3か月間の予想販売量と等しくなるように翌月分の計画生産量を決定するというのがポイントです。
2013年度 春期 ITサービスマネージャ 午前I 問28
ある会社の生産計画部では、毎月25日に次の手続で翌月分の計画生産量を決定している。8月分の計画生産量を求める式はどれか。
〔手続〕
(1) 当月末の予想在庫量を、前月末の実在庫量と当月分の計画生産量と予想販売量から求める。
(2) 当月末の予想在庫量と、翌月分の予想販売量から、翌月末の予想在庫量が翌々月から3か月間の予想販売量と等しくなるように翌月分の計画生産量を決定する。
選択肢
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
まず、翌月末の予想在庫量は、当月末の予想在庫量に翌月分の計画生産量を加え、翌月分の予想販売量を差し引いて求められます。
仮に、当月末の予想在庫量を I7、翌月分の計画生産量を P8、翌月分の予想販売量を S8 とすると、翌月末の予想在庫量は I7 + P8 - S8 となります。
次に、この翌月末の予想在庫量が、翌々月から3か月間の予想販売量と等しくなるように P8 を決定します。
問題文の記述から、翌々月は9月、その次の月は10月、さらにその次の月は11月と推測できます。
したがって、翌々月から3か月間の予想販売量は、S9 + S10 + S11 となります。
これらを等式で表すと、I7 + P8 - S8 = S9 + S10 + S11 となります。
この式を P8 について解くと、P8 = S9 + S10 + S11 - I7 + S8 となります。
しかし、問題文中の記号の定義を直接見ることができないため、選択肢から逆算して考えます。
手順(1)は当月末の予想在庫量を当月分の計画生産量や予想販売量から計算します。
手順(2)は、翌月(ここでは8月)の計画生産量(P8とする)を、翌月末の予想在庫量と翌月(8月)の予想販売量(S8とする)から計算します。
翌月末の予想在庫量は、当月末の予想在庫量(I7とする)に翌月分の計画生産量(P8)を足し、翌月分の予想販売量(S8)を引いたもの (I7 + P8 - S8) です。
これが、翌々月(9月)から3か月間(9月、10月、11月)の予想販売量 (S9 + S10 + S11) と等しくなるように P8 を決定します。
つまり、I7 + P8 - S8 = S9 + S10 + S11 となります。
この式を P8 について解くと、P8 = S9 + S10 + S11 - I7 + S8 となります。
ここで、選択肢を見てみましょう。
イ: S8+S9+S10+S11-17
この選択肢は、P8 = S9 + S10 + S11 - I7 + S8 という導出結果とは形式が異なります。
しかし、問題文の手順(2)をよく見ると、「当月末の予想在庫量と、翌月分の予想販売量から、翌月末の予想在庫量が翌々月から3か月間の予想販売量と等しくなるように翌月分の計画生産量を決定する。」とあります。
ここで、当月末の予想在庫量を I7、翌月分の計画生産量を P8、翌月分の予想販売量を S8 とします。
翌月末の予想在庫量は、I7 + P8 - S8 となります。
これが、翌々月から3か月間の予想販売量 S9 + S10 + S11 と等しくなるように P8 を決定するので、I7 + P8 - S8 = S9 + S10 + S11 となります。
これを P8 について解くと、P8 = S9 + S10 + S11 - I7 + S8 となります。
ここで、選択肢イをもう一度見てみましょう。
イ: S8+S9+S10+S11-17
もし、I7 が 17 で表されていると仮定すると、P8 = S9 + S10 + S11 - 17 + S8 となり、選択肢イと一致します。
これは、当月末の予想在庫量 I7 を、選択肢の数字 17 で表現していると解釈できます。
したがって、イが正解です。
ア: I6+P7-S7+S8 は、当月(7月)の計画生産量や販売量に関わる式であり、翌月(8月)の計画生産量を求める式としては手順(2)と合致しません。
ウ: S8+S9+S10+S11-18 は、余分な販売量 (S8) が引かれていない、または在庫量が誤って扱われている可能性があります。
エ: S9+S10+S11-17 は、翌月分の予想販売量 (S8) が考慮されておらず、計算が不足しています。
この解説は AI 生成です(詳細)
解説テキストは Google Gemini に IPA 公式の問題文・公式解答を入力して生成しました。 人間によるレビューを行ったものと、未レビューのものが混在します。
AI は事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があります。 重要な判断は必ず IPA 公式 PDF または最新の参考書でご確認ください。
解説の検証プロセス・誤り報告フローは 運営透明性レポートで公開しています。
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- 何が問われるか
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