リンカは、複数の目的モジュール(コンパイルなどによって生成されたプログラムの部品)やライブラリ(再利用可能なプログラム集)を結合し、実行可能な一つのロードモジュール(コンピュータが直接実行できる形式のプログラム)を生成する役割を担います。この過程で、異なるモジュール間で参照されている変数や関数(相互参照)を正しく紐づける(解決する)処理を行います。そのため、選択肢ウがリンカの機能として最も適切です。選択肢アは、プログラムをライブラリに登録する機能であり、リンカではなくライブラリアンなどのツールが担当します。選択肢イは、ロードモジュールを主記憶に読み込むローダーの機能です。選択肢エは、プログラムの実行を追跡・解析するデバッガの機能です。
基本情報技術者2018年度 秋期午前問 20
2018年度 秋期 基本情報技術者 午前 問20
難度
標準
リンカの機能として、適切なものはどれか。
選択肢
ア作成したプログラムをライブラリに登録する。
イ実行に先立ってロードモジュールを主記憶にロードする。
ウ相互参照の解決などを行い、複数の目的モジュールなどから一つのロードモジュールを生成する。
エプログラムの実行を監視し、ステップごとに実行結果を記録する。
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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