正解のイは、在庫と生産量を調整して需要を満たす基本的な生産計画の考え方を示しています。具体的には、当月(7月)の期末在庫(S7)に、次月(8月)の生産量(P8)を加えたものから、当月(7月)の在庫(S7)と次月(8月)の需要(D8)を差し引くことで、次月(8月)の期末在庫(S8)を確保しつつ、当月(7月)の需要(D8)を満たすことを目指す式(S8 = S7 + P8 - D8)を基本としていると考えられます。問題文からは、S8, S9, S10, S11がそれぞれ在庫や需要に関連する数値、I7が在庫に関連する数値を示唆しており、イの「S8+S9+S10-S11-I7」は、次月(8月)の需要(S8, S9, S10)を満たすために、期末在庫(S11)と調整用在庫(I7)を考慮して、必要な生産量を算出する式と解釈できます。
ITストラテジスト令和3年度 春期午前II問 17
令和3年度 春期 ITストラテジスト 午前II 問17
難度
標準
ある会社の生産計画部では、毎月25日に次の手続で翌月分の計画生産量を決定している。8月分の計画生産量を求める式はどれか。
選択肢
アI6+P7-S7+S8
イS8+S9+S10-S11-I7
ウS8+S9+S10+S11-I8
エS9+S10+S11-I7
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
アは、P7(7月生産量)やS7(7月在庫)が含まれており、8月分の計画生産量を求める式としては時期がずれています。ウは、S11にプラスでI8を引いており、在庫の調整方向が不明瞭で、一般的な生産計画の計算式とは異なります。エは、S8, S9, S10, S11の合計からI7を引いていますが、S8が8月分の在庫であり、これが生産量決定に直接影響するとは考えにくく、計算の論理性が欠けます。
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